転職するなら知っておきたい!厚生年金のしくみ

転職するなら知っておきたい!厚生年金のしくみ

社会保険の一つである厚生年金について知ろう

社会保険加入事業所で働いていれば、
誰でも必ず加入しているのが「厚生年金保険」です。

 

退職日から1日でも空白期間がある場合、
厚生年金から国民年金への切り替えをしなければいけません。

 

忘れてはならない「年金」についてご説明します。

 

1.日本に居住するなら必ず加入「公的年金」

「公的年金」とは、
日本国内に居住しているすべての人が加入しなければいけないものです。

 

「公的年金」には厚生年金、国民年金、共済年金があります。

 

年金制度は3階建てのしくみになっていて、
1階に基礎年金である「国民年金」があり、
2階に厚生年金、3階に確定拠出年金などがあります。

 

会社員は国民年金を含む年金保険料を
給与から天引きというカタチで支払っています。

 

「国民年金なんて払ってないよ」

 

という方もいますが、
お給与から天引きされている厚生年金保険料には
基礎年金である国民年金保険料も含まれています。

 

2.退職後には切り替え手続きが必要

厚生年金は、会社を退職して1日でも空白期間がある場合は
必ず国民年金への切り替え手続きが必要となります。

 

(例)退職日の翌日からの転職先への入社が決定している場合

転職先企業で、新たに厚生年金に加入します。

 

厚生年金から国民年金への切り替え手続きは
市区町村の役所か国民年金の窓口で行います。

 

退職後、14日以内に手続きを完了しなければいけません。

 

手続きに必要な書類は

  • 年金手帳
  • 印鑑
  • 離職票や退職証明書など退職日が確認できる書類
  • 身分証明書(免許証やパスポートなど)

 

保険料は2017年4月から2018年3月までは
月額16,490円と決まっています。

 

保険料の納付がどうしても難しい場合、
特例免除制度という制度を利用することができます。

 

また、前職で確定拠出年金に加入していた方は
こちらも手続きが必要です。

 

年金は、老後の私たちの生活をサポートしてくれるものです。
退職後に手続き忘れがないように注意しましょう。