求人情報に隠れた企業メッセージを読み解く3つのポイント

求人情報に隠れた企業メッセージを読み解く3つのポイント

求人情報から読み取れること

ネット、求人誌、ハローワークなどで見る求人情報。

 

給与や勤務地、仕事内容、などの条件はもちろん、
会社の雰囲気が分かる画像情報がある場合もあります。

 

それら求人情報には条件だけではなく、
企業からのメッセージが隠されていることをご存じですか?

 

隠されたメッセージを読み解く方法をお教えします。

 

1.キャッチ、リードにはどんな意味がある?

転職サイトや求人誌の求人情報には
目を引くキャッチフレーズが大きく掲載されていたり、
またその下にキャッチフレーズを説明するリードがあります。

 

掲載サイズによって情報量は異なりますが
企業の特徴をアピールする内容だったり、
職種のポイントをおさえた内容だったりします。

 

このキャッチやリードは決して目立つためだけではありません。

 

例えば、「女性活躍中!」「異業界出身者活躍中!」と書かれていれば

 

「女性活躍中!」→どんどん女性に応募してもらいたい
「異業界出身者活躍中!」→同業界経験よりむしろ異業界経験を歓迎している

 

というような意味が込められています。

 

企業が最もターゲットしている層に
目にとめてみてもらいたいと思う情報がキャッチ・リードに書かれているのです。

 

ただ、「第2新卒歓迎」「20代活躍中」とあれば
ターゲットとされているのは若手の可能性が高く、
中堅クラス以上の方が興味を持っても採用圏内に該当しない場合があります。

 

求人のキャッチやリードを良く見て、その意味を考えてみましょう。

 

2.募集条件の意図を知る

仕事内容、応募資格、給与などの募集条件の意図を知ることは
転職のミスマッチを防ぐ最大のポイントとなります。

 

特に「仕事内容」は最も重要です。

 

例えば、一般事務の場合。

 

一般事務は会社の規模や事業内容によって仕事内容が大きく異なります。

 

電話応対、来客応対、資料作成・・・
一般事務の求人でよく見られる記載内容ですが
どんな資料を作成するのか、
それはWordを使用するのか、Excelなのか
どの程度のスキルが必要なのかが分かりません。

 

また、中小企業の場合は
一般事務に経理的な業務が含まれていることもあります。

 

経理的な業務もスキルアップと捉えられる場合は良いですが
苦手だから避けたいと考えるのであればミスマッチとなります。

 

求人に記載されている仕事内容から
どんなスキルのどんな人に応募してもらいたいと考えているかを
自分なりにイメージしてみましょう。

 

応募者のことを考え、
可能な限り詳しく記載されている求人広告を選択しましょう。

 

「資料作成」ではなく、
Excelを使用した売上数字の入力、
Wordを使用した文書の作成などの資料作成 など。

 

詳しく記載がない場合は
面接で詳しい仕事内容の確認をし、ミスマッチを防ぎましょう。

 

3.求人情報は企業からのメッセージ

キャッチやリードがない求人広告でも
給与、仕事内容、応募資格などにも
企業からの応募者へのメッセージが含まれています。

 

そのメッセージを見落とさないようにしましょう。

 

「未経験者歓迎!教育制度が充実しています」
「新規事業開始にあたり、増員します」
「○○業界経験者歓迎」

 

そのひとつひとつの文言に込められた意味を考えましょう。

 

そして、志望動機に反映しましょう。

 

「未経験者歓迎!教育制度が充実しています」の場合
経験はありませんが、○○をきっかけに○○職に興味関心があり、応募しました。
教育制度が充実しているということですが、
制度だけに頼ることなく、自ら学ぶ姿勢を持ち積極的に業務に取り組み、
スキルを身につけていこうと思います。

 

志望動機に反映することによって
求人内容をしっかり見て応募しているというPRになります。

 

求人情報は条件だけを見るものではなく、
企業の採用に対する姿勢だったり、
応募者に伝えたいことが隠されています。

 

その意図を知り、求人内容を読み解くことで
入社後のミスマッチを防ぐことができるのです。