転職エージェントの登録面談で気をつけなければいけない3つのポイント

転職エージェントの登録面談で気をつけなければいけない3つのポイント

 

転職エージェントを利用する場合に最も気をつけなければいけないのが

 

「登録面談」です。

 

登録面談でどんなことを気をつけなければいけないのか。

 

元エージェントの現役キャリアコンサルタントが詳しく解説します。

 

1.エージェントとの登録面談とは

転職エージェントの登録面談は、登録者(転職希望者)と求人のベストマッチングのために行われます。

 

エージェントはハローワークとは違って、
「有料職業紹介事業所」です。

 

そのため、紹介するに値する人材かどうかを見定める必要があります。

 

それが「初回の登録面談」なのです。

 

・転職理由
・経歴
・希望条件
・人柄

 

などを面談でヒアリングしていきます。

 

面談時間は30~90分程度。

 

エージェントのオフィスで面談する場合もあれば、カフェなどで行う出張面談もあります。

 

遠方の場合は電話面談もありますが、可能であればできるだけ対面の方がいいでしょう。

 

エージェントがここで最優先でチェックするのが、「転職への本気度」です。

 

「何となく転職しようかなぁ……」という場合、
どうしても具体的な話に進みづらくなるため、
エージェントも力の入れ具合が少なくなります。

 

公平にサービスの提供をするようにしていますが、
どうしても登録者の「やる気」度合いによってコミュニケーション量に差が出てくることがあります。

 

ただ、現在抱えている仕事の都合ですぐではないが、プロジェクトが終了する三カ月後をメドに……
といった場合はもちろんOK!

 

転職に対して、どれだけ具体的に考えているか?がポイントです。

 

2.登録に行く前に準備しておくこと

なぜ、転職を考えているのか。

 

どんな転職にしたいと思っているのか。

 

この二点に関しては事前に整理しておく方が良いでしょう。

 

転職理由を背景に次の転職の方向性を決めることも少なくありません。

 

転勤、異動、年収UP、業績不振……

 

前職の不満もあるかもしれませんが不満しかでてこず、
何をしてきたか?これからどうしたいか?がない場合、
エージェントの評価はぐっと下がってしまいます。

 

例えば

 

キャリアとしては不十分であったとしても、
仕事に対する姿勢や考え方が前向きであったならポテンシャル採用で企業に推薦することも少なくありません。

 

職務経歴書に表現できない人材の魅力を登録面談で見つけ出し、
企業に伝えていくのが「エージェント」の役割でもあるのです。

 

口下手でアピールが苦手な人の場合、少しでも魅力を引き出していこうとします。

 

「登録面談」は登録者にとっても大切なのですが、それ以上にエージェントにとっても大切なのです。

 

ですから登録面談があまりにも簡単な場合、他のエージェントを探すか、担当を変更してもらいましょう。

 

3.信頼関係を築く

エージェントのキャリアコンサルタントと二人三脚で転職活動を進めていくには、
信頼関係を築いていなければなりません。

 

登録面談では基本的にプライベートな質問はしません。

 

しかし、もし転職活動上で伝えておいた方がよい情報は、
プライベートに関することでも伝えておいた方がよい場合もあります。

 

あくまでも本人次第。

 

決してしてはいけないことは、「嘘をつく」こと。

 

経歴で嘘をつくと「経歴詐称」になります。

 

転職エージェントが売上を上げるために一日も早く内定をもらうようにしむける、
というようなことがネットに書かれています。

 

しかし、内定となってミスマッチが原因で早期退職となると、
エージェントは企業に成功報酬を返金しなくてはならず、
また企業や登録者との信頼関係もなくなってしまいます。

 

そんなリスクを負ってまで無理にゴリ押しして内定まで持ちこむことは通常はありえません。

 

もしあったとしたら、
そのキャリアコンサルタント、もしくはエージェントの質に問題があります。

 

キャリアコンサルタントとの信頼関係が築ければ転職活動の心強いサポートが得られるでしょう。